日本人の平均余命は何歳か知っていますか?
80歳は超えてるなぁ~、というイメージは誰もが持っていると思います。ここでは具体的にデータを見てみましょう。
これは厚生労働省の出したデータによると平成29年度の日本人の平均余命は
男 81.09歳
女 87.14歳
これは果たして喜ばしいことなのか、笑 というツッコミがありそうですが、
晩年を寝たきりで過ごし、天寿を全うされた方々を当然含みますので、素直に喜べないなと私は感じます。
実際にタレントが70歳代半ばで亡くなったって聞くと、ずいぶん早くに亡くなったなぁと思ってしまうぐらいですし、長生きが当たり前の世の中ですよね。
ちなみに、、、さらに踏み込んで65歳以上の平均余命を見てみると、、、、
もっと喜ばしい(恐ろしい笑)データがあります。
現在65歳の人が、これから何歳まで生きるか?
というデータです。
男女で違いはありますが
現在65歳の男性のうち4人に1人は90歳まで生きる
現在65歳の女性のうち2人に1人は90歳まで生きる
生きる、というより 生きてしまう、と言ったほうが正しいかもしれません。
医療技術は日進月歩ですから今の50歳代以下は100歳が当たり前の世の中になるはず。
私も自分が100歳まで生きるだろうという前提で自分のライフプランを立てて、自分自身の運用を行っています。
「定年後は貯蓄と年金で悠々自適な生活を送る」
いわゆる日本人の老後の典型的なモデルはもはや過去のものです。
少なくとも50代前半以下の世代は現在進行系の社会保障改革や増税を考慮して
働き方や自己資産の運用についても熟慮して行う必要があると思います。
私の両親は団塊世代の最後のほうですので、まさにこの「老後は悠々自適」生活を送っています、笑
二人とも公務員で定年まで勤めたので年額500万円近くはあるでしょう。
「お金死ぬまでにつかいきれんなぁー」と以前おっしゃっておりましたので、うらやましい笑
いずれにせよ、この平均余命の延びというのがある種、悩みの種ですがそれについても随時更新していきたいと思います。
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