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独立系投資アドバイザー、企業型確定拠出年金コンサルタント、杉山 広 のプロフィール

コンサルタント紹介

杉山 広 のプロフィール

投資・資産運用アドバイザー「杉山 広」

独立系投資アドバイザー
企業型確定拠出年金コンサルタント

東海東京証券で個人向け資産運用コンサルティングに従事(6年半)、証券会社時代の6年半で1000名超の個人・法人のお客様を担当し、60億円を超える資産運用のサポートを行う。証券会社在籍中の13半期のうち成績優秀者として10回超、表彰を受ける。
現在は中小法人向けに企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)の導入支援を行いつつ、株式会社アイパートナーズフィナンシャルで独立系資産運用アドバイザー(以下、IFA)として活動。

1985年生まれの男、妻と3人の男子を持つ父、大阪出身、横浜在住。
最近の悩みは「終わらない玩具の片付け」、苦手な食べ物は「ニンジンのグラッセ」
柔道初段、ラグビーを怪我で挫折。現在の趣味はサーフィン。
天気の良い日に「ぼーーーーっと海を眺める」ことに至上の喜びを感じる人間。

専門分野

  • 中小法人顧客向けには企業型DC制度の導入支援を得意とし、法人経営者様が持つ人材育成・採用面(従業員の早期離職防止、優秀な人材の採用及び長期定着)の悩みを解決する。
  • 楽天証券やSBI証券といったネット証券口座を利用した個人顧客向け長期安定運用のアドバイスを得意とする。
  • セミナー講師の経験も豊富であり、首都圏を中心に個人向け資産運用セミナーを多数開催(SBI証券・楽天証券との共催セミナー含む)。
    合計60回超、1800人を超えるお客様へ資産運用ノウハウをレクチャー。 

◆過去のセミナー開催会場
横浜ベイシェラトン、横浜ランドマークタワー、AP横浜駅西口、そごう横浜店、AP東京丸の内、京王プラザホテル東京、パレスホテル大宮、SBI証券六本木ティーキューブなど

経歴

証券会社の光と影

大学卒業後、2009年より東海東京証券(現・東海東京フィナンシャルホールディングス)に入社。

最初の勤務地として鹿児島県で3年間しゃにむに仕事に打ち込む。その後神奈川県横須賀市に転勤し、2015年からIFA(独立系投資アドバイザー)として活動。

2009年に私は証券会社に入社し、社会人としての一步を踏み出します。私が学生の頃の金融業界のイメージというとライブドアが日本放送にM&Aを仕掛けたり、
企業間の買収合併が世間を賑わせていた時期です。世間知らずの学生である私としては証券業界というと「なんだか華やかな世界だなぁ」という印象でした。そして金融業界、特に証券会社は高給取りとして有名でした。
高い志など持っているわけではない当時の私は、
「何だかカッコ良さそうだし、給料も高いし、証券会社で一旗あげてやろう!」と安直な理由で証券会社に入社することを決めます。

私が就職活動を行っていた時期は団塊世代が定年退職を迎える時期と重なり圧倒的に売手市場であり学生有利でした。4年間遊ぶためだけに入学した沖縄国際大学・卒という学歴がハンデとなることもなく運良く東海東京証券に入社しました。ちなみに沖縄での学生生活では、猛烈に勉学に励む、ことなど一切なく・・・・、沖縄の友人達と酒を飲んで騒ぎ、海と太陽を眺めながら堕落した4年間を送りました。

入社後、最初に配属されたは鹿児島支店です。私は大阪生まれ大阪育ちですから全く見ず知らずの土地に配属されることになります。赴任するため、山の中にある鹿児島空港に日が落ちてから到着し、真っ暗な高速道路を高速バスで揺られながら鹿児島市街まで向かう道中では凄まじく心細くなり、働き始めることに不安を覚えたことを今でも思い出します。

鹿児島支店という地方の小店に配属されたことは私の社会人としての滑り出しとしては非常に良かったといえます。地方店は良くも悪くもまったりとしていて、面倒見の良い先輩や上司によく可愛がってもらいました。住めば都で、半年もすれば鹿児島最高・九州最高状態です。大隅半島に足を伸ばせば日本の原風景が広がり感動したものです。鹿児島だけではなく宮崎・熊本・福岡にも頻繁に遊びにいきました。

証券会社というと、資産運用の相談をする窓口

お金のプロが相談に乗ってくれて経済的な問題を解決してくれる窓口というイメージがあるかもしれません。

しかし、実態はお金に関する顧客の悩みを解決するどころか、証券会社が手数料(売上)を上げることが最優先され全く顧客の役に立っていない、と元金融庁長官の森信親氏おして発言するほど顧客が置き去りされています。

対面型の証券会社で取引を行ったことがない人からすると意外な事実かもしれません。しかし証券会社で働いてきた私からすると、非常に耳の痛い事実です。

証券会社の営業ノルマは凄まじいもので(現在は変わってきていますが)、私自身、証券会社に勤めていた6年半の間で気持ちが安らぐことは1秒たりともありませんでした。

近年、証券会社は売買手数料ではなくストック型収益に比重を置いたビジネスモデルに脱却しようと努力をしています。この流れは業界の必然であり、売買手数料偏重のビジネスモデルは現在大きく転換してきています。

言いにくいけど、本当のこと

証券会社の裏側や悪い部分を伝えてきましたが、ここまで読まれた方は気付くことがあるはずです。

「杉山、お前は証券会社でたくさん表彰されてきたってことは、利益を貪ってばかりだったんじゃないのか?」
「顧客のために仕事してきたのか?」

この記事を読む方は上記のような疑問を持ってしまうかもしれません。
私があなたの立場なら、記事を読みながら激しくツッコミを入れています。

本音でお話しすると、私自身、綺麗事を言える立場ではありません。

証券会社で働いていた当時は毎日のように葛藤していました。
「自分の仕事は顧客のためになっているだろうか?全然なってないな・・・」と。
証券会社で定年まで働いている自分が全く想像できませんでしたし、長く働けば働くほど自分の身体も心も壊れるだろうという確信がありました。
何より自分を信頼してくださるお客様に不義理をしたくないという気持ちが大きくなりました。

働き方を変える方向へ一大決心をして現在に至ります。

物事は一見複雑なようでシンプルだと私は考えています。
私の目的は、
「お客様が喜んでくれて、私も嬉しくて、長いお付き合いをする。」
そうありたいと思い現在に至ります。

80才を超えても老後が不安 資産運用の必要性

お金の不安は万人に共通です。年齢は関係ありません。
若年層だけでなく、80歳を超えてもお金の不安は尽きないものです。

麻生太郎財務大臣がかつて「80歳を超えても老後が心配だと、馬鹿なことを言っている年寄がいる。」と発言して物議を醸し出したことがありました。
年齢を重ねても「老後が心配」と考える人が沢山いるという事実は、現代の日本社会を的確に現しているのではないかと私は思います。
若い人だけではなく日本国民総じて未来に不安を抱えているのではないかと思います。

私は現在30代(令和2年時点)ですが、自分のことは何とかなるだろうと楽観しています。
しかし、3人の子を持つ父親の立場としては、日本経済や日本社会の行方に暗澹たる思いです。

自分の子どもたちだけでなく、将来の日本社会が元気で活力があり、若者も中高年も未来に希望を持てる社会にしていく一助となればと思い現在の仕事に打ち込んでいます。

人の悩みは多岐に渡ります。お金、住まい、人間関係、健康、会社、親の介護、自分の老後など、上げればキリがありません。

ですが、経済的に豊かであることは自分の人生を楽にしてくれます。健康的な食事や住む環境に心配する必要がなくなるし、良質な教育を受けられ、安心した老後を送れます。
その点に関しては間違いないと言えるでしょう。

加えて、あなたが豊かになることはあなたの子供や孫も、あなたと同じように、良質な食事、住まい、健康、教育を享受することができます。

「大金を稼ぎましょう」と言っているわけではありません。
自分と家族が安心して暮らしていくことが出来て、子供や孫たちに十分な教育をつけられるだけの資産を計画的に作っていくことを一緒に考えてみませんか。

あなた自身の老後、そして、あなたの子供や孫、さらにその先の子孫に向けて、ギフトを贈りましょう。私が全力でサポートいたします。

杉山 広

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