お客様の声・相談事例「子供に資産を残したい」他
相談事例 紹介
※お客様から了承のうえ上で掲載しております。
※性別・年齢・家族構成・地域などの情報は実際と異なります
九州在住 40代 女性A様からのご相談
現在は預貯金3000万円、資産運用額3,000万円ほどあり、将来的に相続で5,000万円超の金融資産をさらに引き継ぐ予定。ここ数年の好況で投資している資産がどんどん増え順調。
ヘッジファンド、金、外貨仕組債などで運用することを検討している。
相談内容
- 今後どうすればいいか?
- どのような運用がいいか?
- どんな商品に投資したらいいか?
- 生活に困っていないので、できるだけ資産を増やして子供に相続させたい。
- 自分に万が一のこと(病死、事故死など)あった場合に備えたい
ヒアリング内容
A様にヒアリングしたところ、投資経験が豊富にありヘッジファンドや外貨仕組債などを検討していることから金融知識も豊富でした。
今後どんな商品に投資をすればいいのか?ということを悩んでおられましたが、よくよくお話を伺うと、
最大の目的は子供にできるだけ相続をさせてあげたい、自分が万が一のときに家族が困らないようにしたい、銀行預金では増えないので運用は続けていきたい、とのこと。
A様の配偶者は投資には全く興味がないし、知識もないとのこと。
A様本人に病気や事故などの不慮の出来事がおきた時、投資経験や知識のない配偶者が多額の投資商品を相続するとなると混乱してしまうだろうし、相続した資産をどう運用していけばいいかも分からない、売ればいいのか、持っていればいいのか、持ち続けていいのか、いつ売ればいいのか、ということが懸念されます。
とくに配偶者が投資に興味がなく知識もないためA様本人に万が一のことがあったときの心配をされていた。
結果として、
今後投資する商品は投資信託、現物の株式、債券といった構造がシンプルな商品で運用することをご案内することに。また、ヘッジファンドや外貨仕組債などは商品構造が非常に複雑なことから投資を控えたほうがいいのではとお伝えしました。
また、投資に興味のない家族をあえて巻き込むために積立NISAやイデコなどで少しつづ投資に慣れてもらうこともご提案する。
当方から定期的にニュースレターを送り、投資・金融知識の定着を家族含めてサポートしていくことを伝えました。
ご相談後の感想
「自分が何を不安に思っているのか、どの商品で運用したほうがいいか、というより家族に残してあげたい、興味のない家族を巻き込んでいきたいという点が明らかになって大変助かりました。」
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